新入社員研修の適切期間は?判断のポイントとおすすめ研修情報

カテゴリ:新入社員研修セールス・営業力研修

2019年12月27日(金)

新入社員研修の適切期間は?判断のポイントとおすすめ研修情報

御社では新人の研修にどのくらいの期間が必要とお考えですか。

業種や置かれた環境によって、わずか数日で通常業務を行わせるところ、マナーなどの基本研修で1週間のところ、資格取得が必要なために1カ月ほどかけるところもあります。短期間すぎると新人に目的が浸透しない、あまりに長期間では企業が即戦力を求める実情にそぐわなくなります。

そこで、現代のニーズに即した新入社員研修の期間、研修期間を決めるポイントについてお伝えします。

新入社員研修の期間はどのくらい?

新入社員研修に適切な期間を検討する前に、そもそも新入社員研修は何の目的で実施され、従来の企業における一般的な実施期間や実施方法について理解を深めましょう。

●新入社員研修とは

内定者や新入社員を対象に企業が実施する研修は、主に時期は入社式後、新卒採用の社員向けに行われますが、中途入社の新入社員に向けて実施されるケースも少なくありません。

主な実施目的は、社会人として働くための基本的な知識や名刺交換の仕方などのビジネスマナーを習得することや自社の企業理念や事業内容について理解を深めること、同期入社の社員とのネットワークを構築することにあります。

業種や職種に応じ、店頭のお客様やクライアントと適切に応対できる力を身に付けることが目的となることもあります。

●新入社員研修の期間

期間は企業によって異なり、1日だけ、3日ほど、1週間、1カ月、3カ月、半年、9カ月と差があります。また技術系など専門性の高い職種は研修期間が長期にわたる場合もあります。これは技術系職種は、事務系や営業等の他職種よりも高い専門性が入社直後から求められるため、初期研修が長くなると考えられます。

新入社員研修は主に座学研修と実務研修で構成されるのが一般的です。

新入社員研修の期間を決めるポイント

新入社員研修はどのくらいの期間が最適でしょうか。短過ぎても習得できず、長過ぎても仕事に向けての緊張感が緩んでしまいます。適切な期間の検討ポイントを案内します。

●研修内容

研修内容を確定させてから、実施に必要な日数を定めるのが基本です。日数を決めてから内容を詰め込むと、消化不良を起こしかねません。

基本の内容として基本のビジネスマナー、各社の企業理念や事業内容に加え、ロジカルシンキングの習得やプレゼンの方法を学ばせます。その他OJTとまではいかないまでも、職場で起こりうるケーススタディを盛り込んだディスカッションも有効です。ディスカッションを進める中ではリーダーシップを発揮する者がいたり、各個人の個性も改めて把握することができるでしょう。また新入社員は慣れない環境に精神面で大きな負担を感じることとなります。彼らのメンタル面も考慮し、レクリエーション形式のユニークなカリキュラムや、モチベーションが上がるようなイベントも盛り込むと良いでしょう。

●研修の難易度

研修目的のレベルに応じて必要な日数を確保するのがベストです。基本的なビジネスマナーを身に付けるのみなら数日で足りますが、配属候補先の業務に関する基礎知識を習得するなら1カ月など、業務内容や職種に応じて検討しましょう。

●研修方法

研修方法を決めたうえで、実現可能な研修期間を決めましょう。方法としては講義や動画視聴による机上研修とグループワークやロールプレイングなどの実践的な研修を組み合わせるのがベストです。

研修に講師を呼ぶとなると、講師の日程に合わせて実施日が限られることがあります。外部講師に依頼するのか、社内の先輩社員に講師やサポート役を依頼するかでも変わりますが、それぞれ先約や業務がありますので、早めの日程確定が不可欠です。

また、人事部や総務部が主体となって運営する場合、運営側が現実的に対応可能な範囲の日数に収めなければなりません。研修運営に人手が足りないまま無理に強行スケジュールを設定するよりは、研修会社への相談も一つの選択肢です。研修会社に依頼すれば、適切な研修内容や期間について提案が受けられるだけでなく、当日の運営をサポートしてもらえます。

新入社員研修の例【短期・長期】

●短期研修

「GO!フレッシュマンセミナー」(2日間通学)

・目的

ビジネスの現場で求められるコミュニケーション能力の向上

礼儀を含めた態度能力の向上

学生気分を一掃

・カリキュラム内容

わずか2日間の短期間で成果を出すため、定員12名の少人数で研修を実施し、講師が一人ひとりと向き合い、よいところを伸ばし、問題点を改善する指導を徹底します。研修は双方向の対話による会議式リーディング方式を採用し、ロールプレイトレーニングをしっかり行って、必要なマナーや力を体得させます。また、全体を通して6つのテーマを中心に、コミュニケーション能力を向上し、社会人としての行動、仕事の進め方なども学びます。

・参加者の声

「研修を受ける前の自分は問題意識がなく、気がつかないか、気づいても放置していました。後でやろうとか、誰かがやってくれると思っていたからです。研修に参加し、自分の甘さに気づかされ、行動力のなさを痛感したとともに、能動的に動ける自分に成長したと感じています。」

●長期研修

「新人行動力研修」(5日間合宿)

・目的

報連相の習得

自分自身の問題点に気付く

人間関係の築き方をマスターする

・カリキュラム内容

4つのテーマを中心に、仕事をしていくうえで必要な行動力を向上させる研修です。研修では礼儀訓練や即答訓練、体操訓練を通してさまざまなことを学びます。一人前のビジネスパーソンとして必要な基本能力である、話す・人間関係を作る・問題に気付いて改善することの大切さを学び、その方法を徹底的な実践を通じてマスターさせます。

・参加者の声

「これまでの自分は自分にとっての損得を考えて、物事を取捨選択していました。この研修を通じて、自分にとって有益かの判断は一生懸命努力して、全力で挑んだ後で判断するものと学びました。」

「フレッシュマン颯爽研修」(8日間合宿)

・目的

ビジネスの基本をマスターする

正しい礼儀・挨拶の体得

社会人としてのコミュニケーション能力を磨く

・カリキュラム内容

社会人としての基礎を習得し、学生時代の延長を断ち切って行動の改善と意識改革を促します。基本の挨拶から仕事の受け方や報告の仕方に至るまで、一人ひとりができるまで徹底指導。8日間の集団行動を通じて、コミュニケーション力の向上も図れる長期合宿研修プログラムです。

・参加者の声

「やってもいないのに自らできないと決めつけて、他人にチャンスを渡していた自分に気づかされました。自分を理解し、欠点を直すことができたのが収穫です。」

期間と内容や方法のバランスを見極め実践力がつく新人研修を

すぐにでも現場に出したいからと、わずかな期間で無理に詰め込んでも、求められるマナーや知識を習得できないまま終わってしまいます。一方、ゆとりを持たせ過ぎても、社会人としての緊張感が薄れ、いつまでも学生気分が抜けません。また、人手不足の時代に社内だけで研修を行うのが難しいケースも増えてきました。

研修のプロである研修会社のサポートを受けることで、研究と実績に基づく、適切な研修期間のもと、必要な内容を実践的に習得でき、一人前のビジネスパーソンとしての成長が期待できます。



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