社員教育をしないとどういった悪影響が出るのか

カテゴリ:人材育成

2018年9月9日(日)

社員教育をしないとどういった悪影響が出るのか

「社員教育をしなければいけない」とはよく耳にするものの、社員教育をしないとどういった悪影響が出てしまうのでしょうか。それについてきちんと理解している企業はすでに社員教育を実施しているはずですが、逆に分かっていない会社では、必要性すらも感じていないでしょう。ここでは、社員教育を行なわないと、どういった悪影響を及ぼすのかについてお話します。

業績の低下が最大の悪影響

社員教育をしないことで生じる最大の悪影響は、業績が低下することです。つまり、社員教育を行うのは企業としての業績を維持またはアップするために行っている、ということになります。それによって個々の社員の能力とモチベーションをアップすることが可能になり、企業の利益に対する意識も向上するでしょう。

また、きちんと社員教育を行っている会社ということで体外的な信頼も得ることができるでしょうし、企業にとってはメリットしかありません。社員教育をしないのは、業績が下がる様子をただ指をくわえてみていることに等しいのです。

社員のモラルも低下する

近年ではインターネット上のSNSに不適切な動画や画像をアップして注目を集めようとする若者もいますが、社員教育が行き届いていない企業だとこのようなことも起こりえます。

社員教育によってネットリテラシーを養い、興味本位の投稿をするだけで、場合によっては企業にどのような悪影響を与えるかをきちんと指導していれば、このようなことが発生する確率も低くなるでしょう。

モラルが低下してしまうとさまざまな悪影響を及ぼすことになってしまいますし、結果的に企業の社会的信頼が失墜してしまうことも考えられます。社員のモラルを低下させないためにも社員教育は絶対的に必要と言えるでしょう。

意識やスキルは薄れていく

入社直後の新入社員は仕事に対して意欲的ですし、高いモチベーションを維持して業務に励んでいます。しかし、時間が経つと気持ちや考え方に変化も現れ、次第に最低限の仕事しかしないようになる場合も珍しくありません。

入社直後は貪欲に次々と仕事をこなしても、日々の業務を行うなかで現状に満足し、自己を磨くことも忘れてしまうでしょう。意識やスキルは時が経つにつれて薄れていきますから、こうしたことを回避するためにも社員教育は必要となります。入社直後だけの社員教育ではなく、定期的、継続的な社員教育が必要ということです。

社員の企業に対する理解が深まる

社員教育を徹底することによって、その企業が掲げる理念や方針が社員にも浸透します。企業理念や方針は企業の価値観や美学が反映されているものですし、企業の成長を支える上でも非常に重要なものとなります。

社員教育によってそれらを社員に浸透させることができれば社員一人ひとりの意識向上が見込めますし、常に会社のことを考えて行動できるようにもなるでしょう。今だけでなく企業の将来を考えられるようになれば、そのような社員は企業にとって大きな財産になります。社員の企業貢献を促進することに繋がり、積極的にさまざまな取り組みをするようにもなるでしょう。

外部の力でより高度なスキルを

さまざまな社員教育を実践している企業はたくさんありますが、自社が有しない技術やスキルについては指導することができません。社員の能力に合わせた研修や教育を実施しようとしても、環境が整っていないと難しく、場合によってはそこで企業としての成長がストップすることも考えられます。

自社に専門的で高度なスキルを指導する力がないのならば、外部の力を借りる方法もあります。企業研修専門の会社もありますし、研修のエキスパートから学ぶことによって、専門的かつ高度なスキルの収得も可能になるでしょう。

新たな知識やスキルを身につけることができた社員は、さらに柔軟で自由なアイデアを会社にもたらしてくれるでしょうし、さらなる発展と成長が期待できるようになります。

社員教育は絶対に必要

社員教育を実施しないことにより生じる弊害、悪影響について、また、なぜ社員教育がそこまで重要なのかについてもお伝えしてきました。ここまで読めば社員教育の必要性も十分理解できたと思いますし、どうして今まで実施しなかったのか後悔している方もいるかもしれません。

社員教育は今からでも遅くはありませんし、重要性に気付いたのならできるだけ早く取り組むことをおススメします。自分たちだけで始めることができる社員教育もあれば、外部の専門家を活用するという手もあります。社員教育を徹底させて企業のさらなる成長に結びつけましょう。



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