コミュニケーション研修とは?成果を上げるポイントと研修の種類

カテゴリ:人材育成

2021年5月13日(木)

コミュニケーション研修とは?成果を上げるポイントと研修の種類

ビジネスシーンで頻繁に耳にする「コミュニケーション能力」という言葉。コミュニケーションスキルは、新入社員から中堅社員そして管理職に至るまで、あらゆるビジネスパーソンになくてはなりません。仕事の基本でありながら、上級レベルの能力ともかかわるため、社員研修を実施して強化をはかりましょう。ここでは、企業の人材育成ご担当者様へ向けて、コミュニケーション研修の目的やメリット、実施する際のポイントについてお伝えします。

コミュニケーション研修の目的と実施するメリット

●コミュニケーション研修とは?

・概要

「コミュニケーション研修」とは、ビジネスシーンに相応しいコミュニケーションスキルを学ぶ研修のことです。ビジネスパーソンは、日々の仕事を通して社内外のさまざまな人と関わっています。職場の社員同士での意思伝達や、顧客との信頼関係の構築など、幅広いシーンでコミュニケーションスキルが欠かせません。こうした場面で求められるスキルは、社員の立場や仕事内容によって大きく異なります。そのため、コミュニケーション研修は職位別や職種別に実施されることが多くなっています。

・目的

コミュニケーション研修の主な目的は、社会人にとって不可欠な「コミュニケーションスキル」を身に付けさせることです。
組織で良好な人間関係を築き、円滑な情報共有によって業務効率を高めるには、一人ひとりがビジネスシーンに適した伝え方をしなければなりません。たとえば、仕事の基本となる「報連相(報告・連絡・相談)」や、会議の進行をサポートするファシリテーション、ディスカッションでの質問力・傾聴力も、コミュニケーションスキルの一種といえるでしょう。コミュニケーション研修では、こうした能力を強化してスキルアップにつなげます。
さらに、一つの会社には新入社員・中堅社員・管理職といったさまざまな階層の社員が所属しています。このように社員の立場が異なれば、必須となるスキルも変わります。たとえば、組織のリーダーにあたる役職者には、チームビルディングやコーチングなどレベルの高いコミュニケーション研修が必要です。また、必須のスキルは職種によっても異なります。顧客対応を行う営業部門では、社外へ向けた営業力・提案力・プレゼンテーション能力などを強化する必要があるでしょう。
コミュニケーション研修を実施するならば、自社の目的や社員の職位・職種に応じて、適切な社員研修プログラムをお選びください。

●コミュニケーション研修を実施するメリット

コミュニケーション研修を受けた社員は、自分の意見をわかりやすく伝えられるようになります。社員同士のコミュニケーションを活性化できれば、企業はやりがいの醸成やモチベーション向上といったメリットが期待できます。活発に情報が共有されることで、コミュニケーション不足による無駄を削減し、より円滑に業務を進めやすくなるでしょう。また、コミュニケーション研修は、人材育成の観点でも多くのメリットをもたらします。上司が部下へ適切に指導できるようになり、組織全体の成長が促されます。取引先との関係性を良好に保てれば、業績にも良い効果が期待できるでしょう。

コミュニケーション研修の種類

●コミュニケーションの基礎力を付ける研修

基本のコミュニケーション方法など、基礎から学ぶ研修プログラムは、主に新入社員におすすめです。初級者向けのコミュニケーション研修で学べるのは、適切な「報連相」の仕方、仕事の受け方・進め方などです。ビジネスシーンで基本的に使うコミュニケーションスキルを習得させ、一人前のビジネスパーソンを育成しましょう。

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●組織におけるコミュニケーションの重要性を学ぶ研修

新任のリーダーには、組織におけるコミュニケーションの重要性を理解し、実践的なスキルを身に付けられる研修プログラムを提供しましょう。部下に考えさせたり、やる気を引き出したり、行動を変容させたりと、目的に応じたコミュニケーションの取り方を学ばせます。指示出し・褒め方・注意の仕方などを、ロールプレイングで訓練できると理想的です。

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●クレームに適切に対処するコミュニケーション力を身に付ける研修

営業やカスタマーサポートなどの顧客対応を担う職種には、社外向けのコミュニケーションスキルを向上させる研修プログラムが最適です。接客の現場では、トラブル発生時のクレーム対応など、専門性の高いコミュニケーションスキルが求められます。実際に起こり得る場面を想定したロールプレイングに取り組ませ、CSの向上を目指しましょう。

クレーム応対研修の詳細はこちらから

●管理者のためのコミュニケーションスキルを磨く研修

組織のリーダーである管理者には、経営者の思考を理解するマネジメント力や、多くの部下を率いるリーダーシップが必須です。業務上のコミュニケーションでは、相手を納得させるために、論理的かつ説得力のある話し方ができなければなりません。こうした高度なコミュニケーションスキルを強化し、管理者に自信をつけさせるには、高品質な研修プログラムを受講させるのが望ましいでしょう。

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社員教育研究所では、上記のほかにもコミュニケーションスキルの習得につながる多彩な研修プログラムを提供しております。以下のページでぜひご覧ください。コミュニケーションスキルを習得できる研修をもっと見る

コミュニケーションスキルを習得できる研修をもっと見る

コミュニケーション研修を実施時のポイント

●対象者を明確にする

仕事で求められるコミュニケーションスキルのレベルは、職位によって異なりますから、まずは研修の受講対象者を明確にすることが大切です。新入社員を対象とするなら、相手の発言の意図を理解して良好な関係を築くスキルや、自分の意見をわかりやすく伝達するスキルをトレーニングします。一方、中堅社員や管理職を対象とするなら、部下を指導してやる気を引き出すスキルや、取引先と折衝するスキルに磨きをかけられると理想的です。

●目的・目標を決める

対象者を設定したら、具体的に受講者へ身に付けさせたいスキルと、研修受講後の目指すべき姿を明らかにしましょう。たとえば、以下の目標を参考にしてみてください。

*新入社員の例

「周囲の発言を的確に理解し、自身の意見を簡潔に伝えるスキルを身に付け、組織内で良好な関係を構築できる」

*中堅社員・管理職の例

「部下の意見を適切に吸い上げ、課題への気づきを促し、適切にコーチングを行うことができる」

●演習の時間を設ける

コミュニケーションスキルは、座学でノウハウを学ぶだけで身に付けるのが難しい傾向にあります。研修プログラムでは演習の時間を十分に設けて、実践的な取り組みによってスキルの体得を目指せると理想的です。たとえば、自分の考えの要点をまとめて1分以内にスピーチをする練習や、上司役と部下役に分かれたロールプレイングなど、学んだことを実践する機会を用意しておきましょう。

自社の目的に最適なコミュニケーション研修を見極めましょう

コミュニケーション研修の目的やメリット、実施する際のポイントについて解説しました。社員の職位や職種に合わせて、効果的な研修プログラムを選ぶことが重要です。お伝えしたポイントを参考に、自社の目的に適したコミュニケーション研修を見極め、効果的な研修内容を採用しましょう。企業の人材育成ご担当者様は、ぜひ多数の実績を誇る社員教育研究所へお問い合わせください。



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