社会人に必要なスキルとは?新入社員の基礎力を向上させる方法

カテゴリ:新入社員研修ビジネスマナー研修

2022年9月29日(木)

社会人に必要なスキルとは?新入社員の基礎力を向上させる方法

企業貢献度の高い人材を増やすには、社会人に必要なスキルを早い段階で身につけさせることが重要です。特に新入社員の場合、学生から社会人への切り替えができていないケースも多く、意識改革から取り組まなければなりません。そこで今回は、社会人に必要なスキルの概要や身につけさせるための方法を解説します。おすすめの外部研修もご紹介しますので、企業のご担当者様はぜひ参考にしてください。

社会人に必要なスキル「社会人基礎力」とは

●社会人基礎力とは?

社会人基礎力とは、個人が仕事をするために求められる、基礎的なビジネススキルのことです。企業と新入社員の間にある「必要な能力」に関する認識の乖離をなくす目的で、2006年に経済産業省が提唱しました。
社会人基礎力は、ビジネスパーソンの能力の中でも、社内スキルやテクニカルスキルの基盤となる存在です。業界や職場を問わず、働くうえで重要とされるため、社会人に必要な基礎スキルとして新入社員のうちに押さえておくのが望ましいでしょう。
また、社会人基礎力は、3つの能力と12の能力要素により定義されています。3つの能力とは、「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」のことで、新人からベテランまですべての人材に求められる能力です。3つの能力の特徴やそれぞれを構成する12の要素については、下記の表をご確認ください。

能 力 特 長 能力要素
前に踏み出す力
(アクション)
一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力 ・主体性
・働きかけ力
・実行力
考え抜く力
(シンキング)
疑問を持ち、考え抜く力 ・発信力
・傾聴力
・柔軟性
・情況把握力
・規律性
・ストレスコントロール力

【出典】「社会人基礎力」(経済産業省)https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html

●社会人基礎力の重要性

「人生100年時代」の到来により、生涯で働く期間が長くなっています。そのため、活躍し続けるには社会人基礎力をベースにして専門スキルを伸ばしていくことが必要です。
また、社会人基礎力は、多様な人と共に働くうえでも必須だと考えられています。会社や地域社会では、自身とは立場や考え方の異なる人と接する機会も少なくありません。社会人基礎力を磨くことで、周囲の人々と協力しながら仕事に向き合うことができ、自らのキャリアアップにもつながるでしょう。例えば、「チームで働く力」には、自分の意見を分かりやすく伝えるスキルや、相手との違いを理解するスキルも含まれます。

【新入社員向け】社会人に必要なスキル5選

●ビジネスマナー

ビジネスマナーとは、職種に関係なく、ビジネスシーンで求められる基本の礼儀作法のことです。例えば、言葉遣いや挨拶、身だしなみ、接客、電話応対などが該当します。社内のコミュニケーションを円滑にしたり、顧客へ好印象を与えたりするために必要です。

●コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルとは、スムーズな情報共有を実現するスキルを指し、傾聴力や共感力と表現されることもある能力です。コミュニケーションが得意な人は、自分の意見を分かりやすく伝えたり、相手の意図を的確に汲み取ったりできます。職場における信頼関係の構築や心理的安全性の確保にとって重要な能力です。
社会経験が少ない新入社員は、コミュニケーションに苦手意識を持っているケースも少なくありません。トレーニングによって対人スキルを強化することも可能です。

●ロジカルシンキング

ロジカルシンキングは、物事を筋道立てて考え、結論を導き出す能力のことです。「論理的思考力」とも呼ばれます。ビジネスシーンでは、問題解決や意思決定などの重要な場面で役立ちます。交渉などで相手を説得する際にもロジカルシンキングが必要です。

●ビジネスライティング

ビジネスライティングとは、業務で必要なビジネス文書を作成する能力のことです。具体的にはビジネスメールや議事録、報告書、申請書などを作成する際に必要とされます。ビジネス文書は、ルールに沿って情報を正確に伝達することが大切です。そのため、内容が具体的かつ客観的で、読みやすい文章を書くスキルが求められます。

●PCスキル

新入社員には、業務で用いるIT機器やソフトウェアを問題なく扱える程度のITスキルや知識が求められます。現状、IT業界に限らず幅広い仕事でIT技術が活用されているためです。基本的なパソコンスキルの例としては、文書作成やメールの送受信、資料作成などが挙げられます。ビジネスシーンにおけるITスキルの重要性は、今後も高まると見込まれています。

社会人に必要なスキルを新入社員に身につけさせる方法

●OJTを実施する

OJTとは「On-the-Job Training」の略称で、人や未経験者に対して、実務を体験させながら仕事を覚えてもらう教育手法です。同じ会社で働く、経験や知識の豊富な先輩社員から学べるため、実践的なスキルを身につけやすいのがポイントです。社内コミュニケーションの活性化につながり、新入社員と先輩社員の関係性構築にも良い影響を与えるでしょう。

●新入社員向けの研修を受講させる

社会人に必要なスキルは、キャリアの早い段階で習得を目指すのが望ましいです。実際、経済産業省が提唱する社会人基礎力も、初期に身につけることが推奨されています。
新入社員向けの研修プログラムでは、社会人に必要なスキルを短期間で体系的に学ばせることが可能です。新入社員の入社前後のタイミングで研修を実施すると良いでしょう。早期に学生から社会人への意識改革を行い、変化や成長を促すことが目的です。

新入社員におすすめの研修プログラム
・フレッシュマン颯爽研修

【目的と効果】
フレッシュマン颯爽研修は、社員教育研究所の提供する新入社員研修です。8日間の合宿研修でビジネスパーソンとして求められるコミュニケーション能力や正しいマナーを身につけることを目的としています。また、「話す」「書く」「行動する」というビジネスにおける3つの基本能力の強化も目指します。
【プログラムの概要】
社会人としての基礎の習得や学生意識からの改善を目指す研修です。集団行動の中で挨拶や仕事における報連相などの基礎的な内容から、論理的思考力やスピーチ力までを育成する講座です。新入社員の仕事への取り組み方が変わり、自主的に考え、行動できる人材へと成長します。

・オンライン若手社員研修

【目的と効果】
オンライン若手研修は、お客様や上司、先輩から好印象を持たれるビジネスパーソンへの成長を促す研修です。2日間にわたってオンラインで研修を行い、話す能力の強化や正しい仕事の受け方、学生と社会人の違いなどを学びます。
【プログラムの概要】
同研修では、わずか2日の研修で発言力や説得力のあるスピーチ力、論理的思考力などが身につきます。勤務先や自宅からでも参加できるため、テレワークやリモートワークを導入している企業にもおすすめのプログラムです。

「社会人に必要なスキルを会得させて新入社員の早期戦力化を図ろう」

社会人には、高度な資格以前に最低限のビジネスマナーやコミュニケーションスキル、PCスキルなどが求められます。特に学生から社会人への意識改革を図ることで、会社への貢献度を高められます。研修などを通して社会人に必要なスキルを習得させ、新入社員の早期戦力化を図りましょう。



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