人材育成のカギは“継続”
戦力強化を叶える!
弊社訓練修了生が対象
フォローアップ研修
10,000円
フォローアップ研修 オンライン
5,000円
情報更新 ※ 価格は税別です。
月~金(祝休日を除く)
9:00 ~ 17:30
フォローアップ研修とは、研修が終了したのち一定期間が経過してから再度受講者を集めて行われる研修のことを指します。
この研修は、学びの定着や新たな気づきを促すためのものです。企業における人材育成の一環として受講者が新たに業務で感じた課題を明確にし、それに対する目標を設定する場、さらなるスキル・知識の定着の場として重要な役割を果たします。
フォローアップ研修は、現状の課題を明確にするために活用されます。業務を進める中で、自分では気付かなかったスキルの不足や知識の抜けが浮き彫りになることがあります。
フォローアップ研修を通じてこうした点を再確認し、今後取り組むべき課題を明確にすることで、効率的な問題解決や目標達成が可能になります。学びを一過性のものに終わらせない重要なステップなのです。
フォローアップ研修の最大の目的は、初回の研修で得たスキルや知識の定着を図ることにあります。座学やロールプレイで習得した内容は、一度学んだだけでは実践に結びつかないことが多いものです。
日々の業務の中で、学んだ内容がどの程度活かされているかを確認することで、さらなるスキルの向上を追求します。
また、初回研修では理解が浅かった部分や実務で苦戦した部分について、再度学び直す機会を得ることで、実践力の向上とともに、次のステップを踏み出すきっかけとなります。
フォローアップ研修は、各階層の社員がさらなる活躍を実現するための機会ともなります。
企業内の各階層に応じた戦力強化のため、新人教育はもちろんのこと、中堅社員や管理職など、さまざまな階層に対して、それぞれの立場に応じた振り返りとスキル定着の機会を与えることができます。
つまり、フォローアップ研修はただの知識補完にとどまらず、組織全体が持続的に成長・変革するために欠かせない基盤となるのです。
フォローアップ研修は、初回研修の内容を適切なタイミングで振り返り、定着度を高めるための重要な機会です。
一般的に次の3つのタイミングで取り入れられることが多いものですが、定期的にフォローアップ研修を行うことで、研修内容の定着やモチベーションの維持、さらには次のステップへの準備を進めることができます。
それぞれのタイミングで具体的な目的や課題を設定し、実施することが効果的です。
初回の研修から3か月後は、研修で学んだ内容が業務で実践され始め、具体的な課題や疑問点が出始める時期です。
このタイミングでのフォローアップ研修は主に、初回の研修内容の復習と定着度を確認することが主な目的。実践上の課題を解決し、知識の定着を促すことができます。
他の受講生との情報交換を通じて不安や悩みを共有し、解消する場ともなります。
初回研修から半年後は、研修内容が業務に定着し、成果が出始める時期です。そのため、これまでに積み重ねた実務経験に基づき、学んだ知識やスキルの応用状況を振り返りつつ、さらなるスキル定着を目指します。
新たな考え方や解決策を学ぶことでモチベーションを高められ、次のステップに向けて意欲を持ち続けられるようサポートすることができるでしょう。
初回研修から1年後は、これまでの業務経験を総合的に振り返り、研修効果が長期的に持続しているかを確認し、今後のキャリアプランに繋げる大事な時期です。
この時期のフォローアップ研修では、これまでの業務経験を基にした自己評価を行い、新たな目標を明確にすることが重要です。特に、次の階層へのステップアップを意識したスキル習得やリーダーシップの育成を目的とし、社員一人ひとりが次の目標に向かって意欲的に取り組む姿勢を育てます。
フォローアップ研修は一般的に新入社員研修とセットで行われることが多く、その一方で中堅社員や管理職はフォローアップの機会がほとんどありません。
しかし、座学だけでは身に付かないリーダーシップやマネジメントスキルのように、一度の研修だけでは効果を実感しにくいスキルこそ、定期的な振り返り・定着化の機会、つまりフォローアップが必要なのです。
社員教育研究所では、現場で活かせるスキルの定着化・戦力化の実現のため、年間を通じてフォローアップ体制を整えております。
社員教育研究所の「フォローアップ研修」は、過去に弊社の訓練・コースを受講された方が対象です。
新入社員向けのフォローアップ研修は、業務に就いたばかりの従業員が、新入社員研修で学んだ内容を現実の業務にどう活用しているかを確認する絶好の機会です。
同期や他の受講生との意見交換を通じて、実務に直面して生じる課題や不安を解消します。
また、仕事の進め方の振り返り、課題の洗い出し、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルといった基礎能力の復習を行うことで、実際の業務経験をもとにした新たな気づきを得ることができます。
若手社員は基本的な業務に慣れ、自らの経験を基に効率的な働き方や業務スキルの向上に取り組む時期です。業務における主体性の向上や専門性の強化が求められる時期でもあります。
フォローアップ研修では、初回研修からの自己成長を振り返り、今後のキャリアプランを明確にするとともに、業務の効率化や専門的スキルの向上など、さらなるステップアップに必要な知識を学びます。
これにより、モチベーションの向上と長期的なキャリア形成への意識づけが促進され、組織における早期戦力化が期待できるでしょう。
中堅社員は、業務の中心的な役割を担うため、リーダーシップや後輩指導のスキル強化が必要となります。以前受講した研修内容を振り返り、自らの業務やチーム運営にどのように役立てるかを深く考えることが求められます。
具体的に、中堅社員向けのフォローアップ研修は、プロジェクトマネジメントやリスク管理、チームビルディングなどのスキルの強化に重点を置き、より実践的な方法で学びを深めることが大切です。
これにより、中堅社員は自らのスキルを再確認し、必要な改善策を明確にすることが可能となります。
管理職向けフォローアップ研修は、マネジメントスキルや経営的視点の強化が目的です。部下の育成や部署の最適化において、これまでの研修内容を実際にどう活かしたかを振り返り、現場の実態を踏まえた改善策を検討します。
また、組織運営のための意思決定力向上、部下の育成・評価方法の習得、企業のビジョンを理解し推進するためのリーダーシップ強化を中心に行いますが、何より個々の課題や組織の実態に即したフォローアッププログラムの設計が重要です。
弊社のフォローアップ研修は、過去に弊社開催の訓練・コースを受講された方が対象です。 弊社研修後にフォローアップ実績のある訓練・コースは以下の通りです。
社員教育研究所は豊富な研修実績を持ち、受講者の行動変容に重きを置いた独自の教育手法をご提供しています。
ここでは、社員教育研究所の特徴や研修の考え方をご紹介します。
会社設立
58年目
設立1967年
研修導入企業
3万社以上
全都道府県の企業に
研修受講者
40万人以上
国内最大参加者
社社員教育研究所は、多様な研修実績と人材育成の豊富な経験を誇ります。長年にわたって全国の企業に対して研修を提供し、その結果40万人以上の受講者を育成してきました。
この豊富な実績は、各業種や階層に特化した研修内容を提供できる専門性の裏付けでもあり、企業のニーズに合わせた最適な人材育成プログラムをご提供しています。
ノウハウを詰め込んだオリジナルの研修プログラムと、長年経験を積んだ「人材育成の道に長けたプロ」である講師陣が、企業の成長を後押しします。
社員教育研究所の研修は、実践型で少人数制の訓練方式を特徴としています。これは、社員教育研究所の核とも言える部分であり、研修参加者がより実践的なスキルを習得し、確実に定着させるための方法です。
少人数制の研修では、受講者一人ひとりに対して個別の指導が可能であり、集中的かつ徹底的な能力・スキルの育成が図れます。
社員教育・人財育成のいろはを知り尽くした社員教育研究所ならではの研修スタイルで、受講者は自らの課題に向き合い、具体的な解決策を見つけ出すことができ、日々の業務での行動力・応用力が高まります。
社員教育研究所では、多様な人材に対応できる柔軟な研修プログラムを多数ご用意しております。新入社員から管理職まで、各階層のニーズに合わせたカリキュラムを設計し、受講者の成長ステージに応じた最適な研修内容を提供しています。
また、「研修を受けて終わり」、「やりっぱなしにしない」ことも弊社のポイント。研修の後に課題やニーズに合わせたフォローアップを行うことで、研修の効果を最大化しています。
そのほか、より学びたいポイントや身に付けたいスキルに合わせた多彩な研修プログラムも多数ご用意。全30以上の研修やセミナーがあり、幅広く多角的にアプローチできる万能さも弊社の特長のひとつです。
社員教育研究所の研修はこちら
宿泊型・集中型で、意識改革・スキル定着ができるまで繰り返しトレーニングを行います。「知る」「頭に入れる」だけではなく「現場で行動できる」よう、“実践”を重視したコースです。
まとまった時間が取れない社員でも受講しやすい2~3日で終わる短期間の研修がメイン。日常業務に大きな支障をきたすことなく、意識改革やスキルアップが可能です。
日程、場所(合宿・通学・オンライン)、研修時間、課題やニーズに合わせた研修内容など、100%自社のご要望に合わせてカスタマイズできるコースです。
詳しくはカスタマイズ研修をご覧ください。
フォローアップ研修を実施する適切な頻度や時期は、研修の目的や対象者の階層などさまざまな状況によって異なります。
たとえば、新入社員向けの場合、新入社員研修から約3~6か月後が最も適しています。この時期は実務に慣れ、業務に対する理解が深まる時期であり、振り返りによってより効果的な学びを得ることができます。
また、他の階層においても初回研修で得たスキルや知識を実践し、課題を洗い出すための3か月程度の期間があると有効です。
フォローアップ研修は、受講者のスキル定着率や課題を考慮し、明確な目的をもって適切なタイミングで実施しましょう。
なお、弊社のフォローアップ研修は、弊社の訓練修了生が対象です。御社の状況に合わせた頻度や時期をご案内いたしますので、詳細についてはお気軽にご相談ください。
フォローアップ研修は通常、集合研修という形式で他社様と合同で開催しております。
ただ、ご希望があればフォローアップ研修も講師の派遣は可能です。
遠方問わず日本全国対応可能(講師派遣研修費は全国一律費用)です。会社やご希望の場所に出向いて研修を行います。
(講師の交通費や、遠方で初日に現地へ移動できない、最終日に帰宅できない場合は別途、講師宿泊費、講師拘束料がかかります。)
なお、フォローアップ研修に限らず、弊社の出張研修では講師の派遣が可能です。
「規定の開催日程では参加が難しい」、「遠距離のため交通費がかかり過ぎる、できるだけ費用を抑えたい」、「社員だけで受講して結束力を高めたい」といった、様々なご事情・ご要望にお答えするためにご用意している特別プランです。ぜひお気軽にご利用ください。
さらに、訓練・セミナー各コースの一部カリキュラムは「オンライン」での研修も行っております。日程や費用、距離の都合で研修を諦める必要はありません。
詳しい情報は「出張研修(カスタマイズ研修)」をご覧ください。
はい、指導者向けの研修も多数ご用意しております。
新人や若手はもちろん、多様なバックグラウンドをもつ社員を即戦力へと育成していくためには、今を捉えた人材育成方法・スキルが必要となります。つまり、育成する側の育成力・指導力こそ、社員の成長のカギを握っているのです。
社員教育研究所の管理職やリーダー向けの研修では、組織運営における効果的な指導法や部下の育成スキルを高める実践的な訓練が中心。指導者が必要とするスキルや視点を再確認することで、組織全体の生産性と士気を向上させることができます。
指導者向けの研修では、フォローアップやさらなるスキル向上を目指し、以下の訓練・セミナーを受講いただく企業様が多いです。
上記でご紹介したコース受講後には「フォローアップ研修」の導入実績があります。
取り入れていただきたい研修は、上記以外にもさまざまなものがございます。
御社の優先課題に応じて、多種多様な研修をご案内・ご提供いたしますので、まずは一度お気軽にご相談ください。
社員教育研究所が提供する研修の特徴は、「知行合一」というコンセプトを基にした「実践型のプログラム」にあります。これは、知識を習得するだけでなく、それを実際の行動に移すことで、効果的な学びを保証するものです。
また、少人数制を採用し、個別指導に近い環境で受講者一人ひとりに対応することで、集中的で徹底的なスキルの向上を可能としています。
さらに、幅広い研修カリキュラムがあり、企業のニーズに合った最適なプログラムで受講者の成長を総合的にサポートできる点も大きな特徴と言えます。
はい、可能です。社員教育研究所では、様々なご要望にお答えするための「カスタマイズ研修」をご用意しております。
弊社コンサルタントが、御社の現状や人材の問題点、期待されていることなど、ニーズや優先課題をヒアリングしながら、御社に最適なオリジナル研修プログラムをご提案させていただきます(ご相談・立案は無料です)。
カスタマイズ研修は、
といった様々な利点があるのが特徴です。御社のご都合に合わせて無理なく、そして効果的に研修を取り入れていただけます。
社員教育研究所では「少人数制」にこだわっています。それは、高い研修効果を生み出すために他なりません。
少人数制だからこそ、集合研修でありながら受講者一人ひとりの状況を正確に把握し、じっくり受講生と向き合うことができます。
時間をかけて意識改革、能力やスキルの習得・磨き上げを支援することができるため、個別指導に近い研修効果が得られるのも少人数スタイルならではの魅力です。
なお、具体的な人数については絶対的な決まりはございません。可能な限りご要望に合わせて対応いたしますので、まずはご相談ください。
研修効果を最大化するために欠かせないのが、研修を担当する講師の力です。社員教育研究所では、その道に長けた実績豊富で企業様からの評価も高い講師が複数在籍しています。
その中でもフォローアップ研修を担う講師をご紹介します。
堀口 素文 講師
【自動車小売業】30代・男性
「ちょうど二年前、管理者養成基礎コースに派遣していただきました。その訓練の中で管理者としての物の考え方、行動の仕方などしっかり学べたつもりでおりましたが、今回の訓練では以前にもまして自分の欠点や今後の課題が数多く見つかりました。
班の中で誉め・注意を繰り返す中で、自分がこれまで本当に部下・後輩の表面的な部分しか見ていなかったのだということが分かりました。
【運輸業】50代・女性
私は慣れるということに甘んじていました。初心を忘れていました。 それは、新しいことにチャレンジする芽も潰していたということです。
また、それは仕事の精度も低めていました。 私はこの自分のマイナスを、富士宮の山に置いて帰ります。
【総合工事業】50代・男性
自分が気が付いていなかったこと、またわかっているつもりであった事が非常に多かったことに驚きと恥ずかしさでいっぱいです。 自分の欠点が見えてきたことが今大変うれしく感じております。
ある意味大変興味深かったのは自分と同じような悩みをセミナーを一緒に受けた仲間も持っていたということです。 社会人として会社員として成長するために、そして会社を発展させる為に、自分が変わることがいかに重要なことかを思い知らされました。
【建築業】50代・男性
多くのことに気付き多くのことを学んでいます。 気付くというよりは打ちのめされたと言った方が正しく本当に情けない気持ちです。 講師の先生方はただ厳しいだけではなく、硬軟織り交ぜ導いてくれました。
何より恐ろしいのは、私の長所・欠点、ここに来た理由、ここで掴まなければいけないもの、全てを見抜いていらっしゃいます。 あと一歩で自分を変えられます。これは私一人では到底できなかったことです。
月~金(祝休日を除く)
9:00 ~ 17:30